南アルプスフロントトレイルとは
南アルプス市~富士川町~早川町~
南アルプスフロントトレイルは、南アルプス市、富士川町、身延町、南部町、そして早川町が連携して推進している事業だ。南アルプス市の夜叉神峠から、櫛形山、富士見山、七面山、十枚山などを経て、南部町の貫ヶ岳までのおよそ70kmを尾根伝いに歩くロングトレイルである。歴史的特色を持つ峠道が各所にあり、信仰の山、住民生活と密着した山など、エリアごとに様々な特徴がある。また、東に富士山、西には白根三山をはじめ南アルプス南嶺の山々を眺めながら歩くことができる。平成23年度に構想が持ち上がり、何度も現地踏査などを通して検討を進める中で、ようやく本年度、第一期整備区間の整備が始まった。この区間は、来シーズン中のオープンを目指している。また、全線は、今後3年程度かけて開通を目指す予定である。

●コース1[夜叉神峠から倉尾山間]
●コース2[倉尾山から七面山北参道登山口間]
●コース3[七面山北参道登山口間から安部峠間]
コースにおけるさまざまなご案内、新しいコースなど順次アップしていきます。 |